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野田版画工房

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ふすま

同世代ご夫婦からのご依頼で、表は画の入った作品、裏面は白地に雲母の仕上げを手掛けさせていただきました。


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やわらかい金色に染め、胡粉で型押しし、その上に浅葱色の画をいれました。水、空気、雲、有機的な形を浮かび上がらせたイメージ。白地の方はもくもくと森の形が浮き出てくる文様。


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古民家を再生してお若い夫婦が住まわれる家は遊び心があり、ものを大切にして生活をされていました。こうして住まいに関わらせていただくと、暮らしに大切にされている事や、はっと気づく事があり、毎回勉強になります。そして次のアイデア、こんな事がしてみたいと清々しい気持ちで次の作品に取りかかる事ができます。


家が人を育て、人が家を生き生きさせる。ふすまのある暮らしがますます楽しいと感じる今日このごろです。
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by nodahanga | 2013-09-22 22:39 | 作品について
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