ブログトップ

野田版画工房

nodahanga.exblog.jp

2013年 03月 04日 ( 1 )

色を創造する

a0237806_2355317.jpg


           「色を創造する」



二人で制作する上で、お互いの直感と感覚を研ぎすましてイメージを作らなければいけない行程。



襖になったとき、部屋の光の当たり具合や照明の事、広さ、どのような部屋なのかを考慮した上で制作はスタートします。見本帳等はなく、毎回デザイン、色出し、一球入魂し新鮮な気持ちで取り組んで行ける事が私達の仕事の魅力でもあります。



二人でおおよその色のイメージを意見し、その後、色出しは野田拓真の仕事になります。光の当たり具合によって違う色に見える、「感覚的に心地よく個性が見え隠れする色合い」を創造するには色出しの経験と顔料の性質を身体で知る事が重要だと考えています。



自然光でみる紙は本当に心地よく、自然に背筋が伸びる気がします。色を創造すること、一生追求したいと思います。




a0237806_2337650.jpg






a0237806_23234556.jpg

我が家の屏風、梅雨の紫陽花と。
[PR]
by nodahanga | 2013-03-04 23:40 | 作品について