ブログトップ

野田版画工房

nodahanga.exblog.jp

2013年 10月 16日 ( 1 )

アトリエの音

a0237806_22441647.jpg



展覧会が近づいてきたり、納品日が迫ってくると、あるところから空気が引きしまります。互いに高揚をコントロールしている空気感が流れている様な気がします。


a0237806_22435070.jpg



紙がロールになって並びだすとここからは主人、拓真の作業。



戸襖の向こうのアトリエから聞こえる紙を扱う音も、少しテンポが上がります。どんなに切羽詰まってもアトリエの音がぶれず一定な事は陰ながらすごいなあと思います。むしろ忙しくしている時の音が心地よい。



当たり前ですが、性格が違う二人が一緒に仕事をするこいうことは、互いに持っている音が違うということ。私は毎日違う音を出し、隣の部屋からはすぐにどうなっているか分かるでしょう。。



a0237806_2332752.jpg



幸田文さんのことばを思い出しました。
「人のくらしには寝るにも起きるにも音がある。生きている証のようなものだ。」
[PR]
by nodahanga | 2013-10-16 23:40 | 暮らしのこと