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野田版画工房

nodahanga.exblog.jp

2013年 12月 16日 ( 1 )

見えぬワザ1


摺り上げた紙を襖や屏風に仕立てるときに、重要になってくる行程に「袋張り」という技術があります。

これは、襖や屏風の下地から幾層かの薄い和紙を浮かせて張る下張りの事。
浮かせた下張りの上に一番表の本紙を張る事で、紙本来の美しさを引きだします。


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写真は薄い和紙に水を引き、手で裂いている時。
裂いてできた和紙の繊維をきれい作ります。

そうして繊維がでた和紙を糊付けしやすい様に均等に広げることを「いざらす」と言います。


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いざらした和紙がなんとも美しい。

この紙のぐるり2〜3mmに糊を着け、下地に張っていくのです。



この続きはまた、、、
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by nodahanga | 2013-12-16 02:14 | 作品について