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野田版画工房

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引き算を奏でる


二曲屏風をご依頼頂いたご夫婦の住まい方に感銘をうけた日。



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「陰と陽」というテーマをいただき制作。
白地に雲母で型押し。モチーフは「番傘」。
広げたときの骨が気持ち良く広がるすがたの連続文様。
奥ゆかしさと、部屋に限りなく光を持ち込む力強さを持ったものにしたいと思いました。



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逆側は、先日も日記に書いた「壷 ただ立つこと」をモチーフとした画。
事前にお宅を拝見していたので、家の空気感の余韻を頭において制作。


心地の良い引き算のある空間。
ただシンプルに、というよりは楽器の音を一つ一つ心を込めて奏でるような暮らし。


何時も目に見えない何かを頂いて帰っている様な気がします。
納めた日は、作品とその人と暮らしの物語が新しく生まれる日であります。
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by nodahanga | 2012-11-11 21:14 | 作品について

子供と屏風のある暮らし


大阪にお住まいの同世代のご夫婦に依頼して頂き制作した四曲屏風
「ただ立つ事」をテーマにはじまった壷シリーズ。


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奥戸さんの前にざらっと置かれた花器や壷を見て作り始めた「壷 ただ立つ事」シリーズ。それは力を抜いて立っている人の姿とも感じられ、集合している姿がとてもユニークに感じたのでした。


屏風の中に等身大の壷(ただ立つ事)をうつしだしてみたらきっと面白い屏風の世界が生まれるのではないか、という思いから制作。


依頼していただいたご夫妻はクリエイティブな方なのでどういう風に使っていかれるのかとても楽しみです。


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ハロウィンの時期、幼稚園に通う女の子のいるご家族の家。
部屋にはわくわくさせてくれるものが沢山飾ってありました。

部屋に対して圧迫感の無いサイズで大人にすると座って等身大の屏風、なのですがお子さんの身長より高いので子供には屏風はどういう風にみえていたのか、大きくなられたら聞いてみたい気がします。
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by nodahanga | 2012-11-07 21:24 | 暮らしのこと

大阪 聖天通商店街へ

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Arts&Craftsさんの展覧会
「街 建物リノベーション展2012」に野田版画工房の襖を納めました。



 時:2012/11.6(fri)~11.25(sun) 13:00~20:00
会場:クラフトハウス福島区聖天通
住所:大阪市福島区8-15-12(JR環状線福島駅より徒歩5分)

(以下抜粋)
会場は福島区聖天通商店街に面する古い木造建物。都心居住の新しいスタイルを追い求めてきたアートアンドクラフトが、会場そのものをケーススタディーとし、暮らし方とその道筋を表現します。


この会場の2階の和室に襖を納めています。
会期中はご自由にご覧頂けますので興味のある方、お近くに起こしの方は是非お立ち寄り頂ければ幸いです。
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by nodahanga | 2012-11-06 13:44 | 展覧会

絵師 廣中進の世界展

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絵師 廣中進の世界2012 ー心の旅路は教林坊へと繋がっていたー


11/6(火)から始まります。
京都銀行 近江八幡支店2Fギャラリーにて
野田版画工房との合作が数点あります。
お時間の許す限りお愉しみ下さい。
詳細



「石の庭」
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二曲屏風「石に想う」
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会場はJR近江八幡駅から徒歩6分
白洲正子が紹介した「かくれ里 石の寺」教林坊にも足をお運び頂けましたら幸いです。
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by nodahanga | 2012-11-05 21:32 | 展覧会