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野田版画工房

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<   2013年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧

ふすま 

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ふすま


眼に見えない空気、かたちに見えないが漂っているもの。



そのむこうの気配を、完全には消さず、心障りにもならず、ほどよくそれをつくりだすもの。



ふすまの魅力を改めて感じるこのごろです。
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by nodahanga | 2013-11-30 23:06 | 作品について

いちょういろ

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情熱的で


うっとりと。


やさしく


つつむ


いちょういろ。


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銀杏の実の旅立ちを描いた宮沢賢治の「いちょうの実」をふと思い出しました。
娘、母なる木の下で。
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by nodahanga | 2013-11-30 03:14

藝に遊ぶ

藝に遊ぶ。


この言葉にぴったりの展示でした。


近江八幡の酒遊館でおこなわれた滋賀県調理師協会の料理展示会。


料理魚石の瀬海さんのお料理。


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この展示の前に、瀬海さんから私達の作品のパネルの上にガラスを敷きその上にお料理を、というご提案をいただきました。


金に染め、胡粉で型を押す。その上に、琵琶湖を象徴する弧を描く。


想像をこえた展示に興奮。


「湖国近江 虹蔵不見(にじかくれてみえず)の献立」
ー先日見えた虹の姿も冬空の中に消えてしまったなあーという頃。


藝に遊ぶ。


持ち続けたい心です。
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by nodahanga | 2013-11-27 22:06 | 展覧会

障子 

あかり障子になにか面白い事ができないか、とご提案していただきました。


全く違う表情を見せてくれる あかり障子の昼と夜


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雲母の入った薄あさぎいろで具を引き、胡粉で型押し。
外の光が差し込むときと差し込まない時で、色が反転します。


外のひかりを通すと、地のあさぎいろが白く見えます。光と紙の関係は不思議だ。写真がありませんが、庭の梅の木が文様となり、映し出されるのもまた素敵で!


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ふすまとはまた違う紙と空間へのアプローチです。


あかり障子とふすま障子、どちらも奥が深い。
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by nodahanga | 2013-11-21 20:05 | 作品について

彦根の基地

滋賀県彦根市に、東日本大震災の復興支援のためのサロンを開かれました。


「彦根の基地」と名付けられ、被災された方々との繋がりの場として使われています。京都の魚谷繁礼建築事務所さんが手掛けられました。


その中の建具に納めさせていただいた18面分の建具、お施主さんのアイデアで裏と表がくるっとまわり、雰囲気を変えられる様になっています。


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様々なイベントが行われたり、被災された方との交流の場として今後も使われていくそうです。
色々な想いのつまった基地、大きなひとつの輪となってほしいです。
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by nodahanga | 2013-11-18 23:09 | 作品について

灯紙美茶会のこと




堀口一子さんによる 「灯紙美茶会(ともしびちゃかい)」の事


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静かに揺れる灯りと茶葉の香り、こころ清まるお茶会となりました。



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魚石さんの松花堂弁当。
永源寺のお米と、もみじまいたけの天ぷら。一つ一つに心が入ったお弁当。涙が出そうになりながらいただきました。




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大西さんの櫨(はぜ)ろうそくの話しを聞きながらいただく。
和ろうそくは芯の部分を時々つまんで炎の調節をするのですが、参加されている方々が順番に世話をして下さいました。”灯火を気にかける”ことがいっそうに空気をあたためてくれました。



中国茶を中心に活動されている堀口一子さんですが今回は珍しい日本のお茶を2種、入れてもらいました。小さな器でくいっといただく。葉っぱも口に入れる。なんておいしいのでしょう!初めての味と香りに感動しました。




あたたかい空気の中で照らされる作品は、何時もとちがった表情でした。人と人の生き交う空間でいきいきとしていたような気がします。



今回は工房での開催につき贅沢に味わっていただくため、定員10名様とさせていただきました。多くの方にはお断りしなければならず、申し訳ありませんでした。またこのような企画の際はブログにて告知させていただきます。またのご参加、どうぞよろしくお願い致します。
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by nodahanga | 2013-11-07 21:51 | 展覧会

沢山のご来場有り難うございました。

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和ろうそくと野田版画工房の世界「拠って立つものたち」
終了いたしました。



お越し下さった方、ご連絡を下さった方、メッセージを下さった方、本当に有り難うございました。秋晴れの日もあれば、ひんやりと冬の前の日もありました。山を越えお越し下さってありがとうございました。



また、和ろうそくの大與 大西巧さん、光明寺のご住職 伊藤英明さん、中国茶の堀口一子さん、料理 魚石の瀬海佑一朗さん、お手伝い頂いた舟橋麻里さん、両親、菊を飾ってくださったご近所のかずおさん、、まだまだ沢山の方にお世話になりました。有り難うございました。この場をお借りして御礼申し上げます。



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和ろうそくの大與 大西巧さんとの空間、楽しませていただきました。


白い正方形の屏風。静寂の文様。堀口一子さんによるお茶会の際には和ろうそくの灯火が揺らめき、静寂から揺れ文様へと変化しておりました。




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メイン会場 光明寺の展示

おおきな衝立て「ただそこに立つもの」
立体作品「自立する紙」
掛けパネル「静かな音」




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この作品の対曲線状にある障子の下のガラス。その向こうは雨戸をしめて外の光を遮っていました。
その向こうの「外」をこのパネルに写し込みました。縦文様は雨や風などの 「外のおと」。



灯火 光 部屋 人 物 気配 音 それぞれが持つ拠ってたつものを感じていただけたでしょうか。



灯紙美茶会(ともしびちゃかい)の様子はまた改めて書こうと思います。
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by nodahanga | 2013-11-06 20:22 | 展覧会

交通機関による工房へのアクセス

交通機関をご利用になられて野田版画工房へお越しになる場合

*和南停留所からは集落内へ進み、北側山手にある光明寺を目指してください。
*ちょこっとタクシーご利用は、各便出発時刻の30分前以前に電話予約が必要です。

ちょこっとバス・ちょこっとタクシー詳細


<平日>

①近江鉄道八日市駅 11:39発(ちょこっとバス市原線)
 ↓
 永源寺支所 12:26着
 ↓
 永源寺支所 12:38発(ちょこっとバス政所線)
 ↓
 和南 12:51着

②近江鉄道八日市駅 13:40発(近江鉄道バス御園線)
 ↓
 山上 14:10着
 ↓
 山上 14:42発(ちょこっとタクシー甲津畑線)
 ↓
 和南 14:50着



<土日祝>

①近江鉄道八日市駅 11:39発(ちょこっとバス市原線)
 ↓
 永源寺支所 12:26着
 ↓
 永源寺支所 12:38発(ちょこっとバス政所線)
 ↓
 和南 12:51着

②近江鉄道八日市駅 14:10発(近江鉄道バス御園線)
 ↓
 山上 14:36着
 ↓
 山上 14:42発(ちょこっとタクシー甲津畑線)
 ↓
 和南 14:50着



































 
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by nodahanga | 2013-11-01 22:49 | その他