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野田版画工房

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個展 「うるわし気」

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5月のもう一つの舞台は滋賀県東近江市五個荘にある cafe&gallery Hakmokrenです。HP


4月〜5月は先にお知らせの安藤家での個展と一時期同時に開催いたします。ギャラリーハクモクレンではまた違ったアプローチでの展示をいたしますので重ねてご高覧くださいませ。


ギャラリーハクモクレンでは自然光たっぷりの部屋、立派な柱のある蔵、そして昔おくどさんの天井であった薪を滑車でおろしていた部屋での展示。それぞれの空間への挑戦です。






野田版画工房展 「うるわし気」

場所 cafe&gallery Hakmokren ギャラリーハクモクレン
住所 〒529-1441 滋賀県東近江市五個荘川並町743
TEL 0748-26-2429
日程 5/2(金)~6/2(月)の金土日月
時間 11:00~18:00

[交通手段] JR能登川駅より八日市行きバス(約15分)
      プラザ三方よし停下車、西へ徒歩5分

[自動車] 国道8号線、五個荘南交差点を北入る500mで、大きな右カーブを左へ細道入          (Hakmokren看板あり)まっすぐ200m、福應寺の隣り。駐車場あり。
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# by nodahanga | 2014-03-28 13:07 | 展覧会

まち

前々から声をかけていただいていた永源寺のまちのことを考える集まりに参加してきた。
20代から70代の方が参加されており、移住者からの視点の話しをさせてもらった。



最近はまちのことを考える機会が多く、特にこの前行った猪熊弦一郎美術館で行われた岡昇平さんと岡本仁さんの「その先のまちを考える」トークはとても刺激的で共感する部分が沢山あった。



まち全体が旅館の様な役割を持ち、互いに助け合っていくまち。「がんばらない」というスタンスがどんな人でも気軽に入っていける雰囲気を作っているのだと思った。その後、岡さんが番台でもある仏生山温泉に行き、なるほど、納得。



今、私達が頂いているお仕事でも、「まち」を意識したご依頼も多く、自然と地域のことが入ってくるし、また作家としてどう関わる事ができるのかも考えていきたいところ。実際に古い家を取り壊さずに、リノベーションし、古い家に新しい風が吹く事はとても嬉しいことだ。


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集まりの中で出てきた「もらい風呂」。
きいたことありますか?少し前までは、お風呂を焚かしたら隣近所の人が入りにきたり、一緒に食事をしたりするのが日常だったようだ。



少しずつ、一歩づつではありますが住んでいて楽しいまち、高齢者もこどもも住みやすいまちにすることに関わっていきたいと思う。
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# by nodahanga | 2014-03-25 00:46 | 暮らしのこと

光の輪

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東京に新しくオープンされるお店の屏風

屏風のなかに描かれた光の輪。

無地感のなかだからこそ見えるものがある。

このお店のオープンとても楽しみです。

全容はまたのちほど。
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# by nodahanga | 2014-03-23 23:11 | 作品について

忘れぬ日

3月11日

東日本大震災でお亡くなりになられた方に心よりお悔やみ申し上げます。


震災がおきる3ヶ月前、野田版画工房の屋号をかかえ滋賀県への移住が決まっていました。それからは夫婦で色んな事を話し合い、捨てるもの、変えていくもの、大きな変化がありました。



その日からこれだけはなくてはならないものになりました。
当たり前の様で当たり前でなかった、生きていることに感謝するーこの日からはじまったもの。


3月11日


合掌
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# by nodahanga | 2014-03-11 23:10 | 暮らしのこと

雁皮紙

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私達の家宝、佐藤友泰先生の漉かれた雁皮紙。


古来に「紙の王」とされてきた紙。繊細なきめで強靭、光沢がありなんとも言い表せない美しさを持っています。


手漉きの和紙がどのように作られるのか、HPの動画からみても本当に一つ一つ手間がかかっています。
HP



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実は他にも土佐楮、あま皮楮、三椏など送って頂いたのですが、全てに細かいレシピが記されており、それにも感動しました。時間ごとの気温、天気、湿度、体調やその日の出来事まで。。。
とことん。



とことんです。
きっと先生はとことん楽しんで作られておられるのではないでしょうか。見ていてとても楽しい。
頭が下がります。
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# by nodahanga | 2014-03-04 21:46 | その他

隠れbar

彦根にwine bar がリニューアルオープンいたしました。


着物を着たオーナーがワインを出される隠れbar



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裏面は夏の作品を仕立てました。
夏にまたご披露したいと思います。



設計、照明、植物。
面白い方達と仕事をさせていただきました。
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# by nodahanga | 2014-02-28 21:36 | 作品について

漉人の紙

千年の命をもつ紙


佐藤友泰先生から先生の漉かれた紙でお便りをいただきました。
「千年の命を持つ紙漉きを。古来の方法で手抜き無しに紙を漉く」


ため息のでることばです。



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雁皮紙。
折りたたんだときにその軽さが手に取る様に伝わります。



メールですぐに想いを伝えられる時代ですが、これほど嬉しい便りはありません。
私達も自分達のつくったハガキですぐにお便りを出そうと思います。



漉き人の心がこもった紙、いつか作品を作りたい。。
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# by nodahanga | 2014-02-22 21:46 | 暮らしのこと

愛知県立芸術大学より

愛知県立芸術大学の柴崎幸次先生と木下幸先生率いる学生さん、卒業生、作家の先生方、総勢16名で工房に見学に来られました。


版木の事、染め、摺り、仕立て。手漉きの和紙の作家さんもいらっしゃったので紙の材料のこと、伸び縮み。それぞれの視点の質問からの広がりが面白く、時間はあっという間でした。



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ざっくばらんな時間、娘もみんながかわいがってくれたので、帰りは寂しかったようです。
田舎の風景に大型バス、互いに手を振る姿はなんとも不思議な光景でした。



次は私達が工房や展覧会に会いに行く楽しみができました。
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# by nodahanga | 2014-02-18 22:51 | 暮らしのこと

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銀色


自然光に照らされても、うす暗い空間でも、存在感をだしてくれる。
 


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昨日に続き、凛月さんの「夏ほたる」のふすまです。
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# by nodahanga | 2014-02-17 23:51

四季のふすま

四季の襖を制作させていただきました。



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春の芽ふき 夏ほたる 秋いちょう 冬深々
 


2月14日よりリニューアルされたお店です。
実物はお料理をお召し上がりながらお愉しみください。



町家 京季節料理 凛月
京都府京都市中京区室町御池上ル御池之町308
tel/050-5797-5727
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# by nodahanga | 2014-02-16 10:40 | 作品について

縁繋ぎ②

このところ、色々な人と場所がぐるりとひとまわりしていることが多々あります。


京都縁繋ぎの旅


32年住んだ京都。先日は京都歴1年というKaOさんに、私達の知らない京都を案内してもらい沢山の方と縁を繫いでもらうという旅をしました。


案内してくれたKaOさんはPAPER SKY のTour de Nipponの滋賀の企画時に、野田版画工房を知って下さりイベントの一環として関われないか、とご提案頂いたのがはじまり。


好きな物をとことんとことん楽しむこと、改めて大切だなあと感じた日。京都自転車ランデブーなど、これからも夢がある企画が楽しみです。



それにしても、京都を知らなさすぎて自分でも驚きました。今まで見えて来なかった魅力が沢山、外に出て分かる事の第一歩でした。



久々に造形大学へ。
ジャイアント トらやんに話しかける娘、大はしゃぎ。
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# by nodahanga | 2014-02-09 21:47

縁繋ぎ①

今日は春からの展覧会に向けて打ち合わせ。
とても面白い場所での展示、後日詳細が決まります。



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その場所の歴史的なことを知ると、日本を一周する旅に出た感覚になります。
滋賀、京都から始まり、四国 九州と、ここ最近は縁繋ぎの風が吹いている様です。
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# by nodahanga | 2014-02-06 22:10 | 展覧会

ふすまと水田稲作

ふすまから飛び出たもの


ふすまの、凛と佇んでいる姿からふすま紙を立体にしたいと思い、木版画で文様を摺った和紙だけで立たせた作品「自立する紙」。


ふすまのある部屋の直線美と、毎日見る水田の風景からこの作品が生まれました。どちらにも奥行きと連続した四角形の美しさを持ち、腰と腹にエネルギーを持つ日本人の身体性にも共通している様な気がします。


紙包みの礼法から折り紙の文化が生まれた事にも納得です。


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# by nodahanga | 2014-01-27 00:36 | 作品について

PUNK

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以前、知り合いのライターの方と制作への姿勢や思いについて話す機会があり、自分達の事をある言葉で表現してくれました。


「パンクやな!」


ものすごく光栄でうれしい。


いろんな意味での物事や体制からの反骨心と、それを貫き通す姿勢を持ち続けて生きたいと思います。
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# by nodahanga | 2014-01-23 00:18 | その他

文様


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毎年見るが、毎年美しいと感じるもの。
自然を壊さない生き方を選びたい。



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# by nodahanga | 2014-01-21 10:45 | 作品について

築130年の床の間

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築130年の風野工房の床の間


タイトル「静かな音」


130年の暮らしの空気が作り出した草色と光の入った銀色、渋い。
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# by nodahanga | 2014-01-15 23:44 | 作品について

うつしだされた空

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先日納めた高さ170cmの二曲屏風の裏側


春や夏のあたたかい時期に風や水を感じさせる花をたてられるように、と制作しました。
こちらの面にタイトルをつけるなら「うつしだされた空」とつけたい屏風です。
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# by nodahanga | 2014-01-10 00:24 | 作品について

ギターラベル

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滋賀県湖南市石部にて工房をかまえられている弦楽器製作家、森下諒平さんのオリジナルギターラベルを制作させていただきました。


文様の中に森下さんのギターマークが隠れております。
新作のギターに貼られているものを見れるのが楽しみです。
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# by nodahanga | 2014-01-09 11:54 | 作品について

新春展 ありがとうございました

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風野工房 新春展覧会 screen & divider展 
メッセージを下さった方、お越し下さった方、ありがとうございました。晴れ日続きのお正月、沢山の方にお会い出来、清々しいスタートとなりました。


馬の年の私達、挑戦的に走りたいと思います。
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# by nodahanga | 2014-01-08 23:26 | 展覧会

暖簾と屏風と人々

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3日より始まった 野田浩二の染飾布と野田拓真 藍子による屏風の展覧会。
初日はお正月三が日にもかかわらず沢山の方が来て下さいました。


風野工房 母、公子による手料理、皆さんが持って来てくださった手料理、お酒を囲みお昼から楽しいオープニングパーティーとなりました。長いおつきあいの方も初めて来て下さった方も、一つの空間を共有出来る事、有り難く感じました。感謝の気持ちでスタートです。


7日まで開催中です。皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。
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# by nodahanga | 2014-01-04 15:11 | 展覧会