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野田版画工房

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襖を納める

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寒い中、23日までの展覧会に来て下さった方々ありがとうございました。


滋賀へ来てはや7ヶ月。
8回の展覧会と、襖の依頼を通じて沢山刺激をうけた数ヶ月。



襖をおさめる度に感じる事は、あらゆるものに可能性があるということです。
お客様から有り難うと言われると素直に嬉しい、その気持ちをいつまでも忘れずにいたいです。



今年ラストは東京です。



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壁へ施工 光の届く所だけにフワッと文様が浮き出ます。
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by nodahanga | 2011-12-24 22:07 | 展覧会

手紙 その弐

友達にもらった手紙がきっかけで、封筒とメッセージを伝えるカードのセットを作りました。



この「手紙」セットが出来るまでにいくつかの行程があります。




和紙を顔料で刷毛染めして、その後木版で型押しします。
型押しと言うのは、摺る事を指します。
摺ると言ってもバレンでごしごし摺るのではなく、手でそっと優しく撫でるようにして摺ります。このときの感覚がとても重要になります。

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その後、反りを無くすために、裏打ちをします。
裏打ちとは、紙の裏側にもう一枚張り合わせ、板に張り付けて乾かすことを言います。
そうする事で紙がまっすぐにシャキッとし、とても気持ちの良い姿になります。

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そのあと様々なサイズに一枚ずつ手で裁断します。
カッターの刃の使い方一つで、紙の刃口の綺麗さが決まります。
もちろんたくさん切る事になるので、迅速かつ丁寧に、、、、。


仕立て上がった一枚一枚は、とても愛くるしいものです。




こうして出来上がった「手紙」セットです。
二つ折りカードと封筒のセット。

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お元気ですか、有り難うとか伝えたくて作りました。
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by nodahanga | 2011-11-16 22:13

展覧会終了しました

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少し遅い報告になりますが、24日無事に展覧会を終える事ができました。

本当にたくさんの方々にお越し頂いて、大変感謝しています。

普段から応援して下さっている方、地元和南町の方、来れないけれど連絡をくださった方達のおかげで、充実した温かい日々を過ごす事ができました。

今回は工房開きを兼ねての展覧会でしたが、襖は住居の一部になっていて工房にお越しの際はご覧頂けますので、是非どうぞ。


襖や屏風、衝立、壁への施行などのご相談もお気軽におたずね下さい。


これからも、野田版画工房、風野工房共々どうぞよろしくお願いいたします。


野田拓真 藍子



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by nodahanga | 2011-10-30 02:09 | 展覧会